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ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 作曲


この曲は、ベートーヴェンが28歳頃の作品ではないか、といわれています。
当時彼は、16歳の美しい伯爵令嬢に想いを寄せていたそうです。
そんな気持ちを込めたであろうと思われる、甘くて優しい、緩やかなメロディが 全篇にわたって歌うように流れています。

ベートーヴェン、といえば音楽の教科書でもお馴染みの、ちょっとコワモテの 作曲家ですね。
顔は怖くても「楽聖」と呼ばれ、歴史に己の名前と素晴らしい作品を 残した偉大な人です。「楽聖」、といわれてピンとこなくても、漢字を眺めていると どれほどすごいのか、なんとなくそのイメージが沸いてきます。

彼のようなコワモテ(何度も失礼!)な男性でも、恋心を抱くとやっぱりひとりの ただの男になってしまうのですね。でも、胸の内にしまいきれない愛しい想いを、 そのまま音符に変えて表してしまえるところが、凡人とはさすがに違いますね!

世の恋に悩む多くの人たちみんなが、こんなふうに気持ちを表現することが できたなら、少しはもどかしさも減るのでしょうか。

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