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ヴァイオリン協奏曲集 「四季」より 第2番 ト短調 『 夏 』

アントニオ・ヴィヴァルディ 作曲


この『 夏 』は、ト短調で、ずっと曲調が暗いんです。え?暗いの?

夏、というならもっとぱぁ~っと明るくて、元気な感じで、と思いますよね。
どうしてかというと、夏の暑さにうんざりしている様子やら、雷雨でお天気が荒れて いる様子やらが描かれているのだそうです。

確かに、それも夏の顔ですね。
でも、曲にしたくなるくらい、暑さにうんざりって…。

地球温暖化の心配などなかったであろうヴィヴァルディの時代(17~18世紀)でも、 夏はかなり暑かったようですね。
その気持ちを、ヴァイオリンが代弁するように歌い上げているのがこの『 夏 』です。

まぁ、あの時代はエアコンもなかったし、今時のような薄着もしなかったでしょうし、 気軽にアイスやかき氷も食べられなかったし、そう思うと、暑さをしのぐのは意外と 大変だったのかもしれませんね。

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